わが家では積立定期預金を使っています。
年払いの保険料の積立が主な用途です。
支払い月に合わせて1年かけて積立をしています。
積立定期預金って、本当にちょっとしか利息がつきません。
そもそもこの低金利ですから利息で増やそう、と考えている方はほとんどいないかもしれません。
でも、ほんのちょっとでも得したらやっぱり嬉しい…
そんな私のようなお得好きな方に、積立定期預金の利息の税金が0円になる方法をご紹介します。
ただし、本当に小さなお金の話ですので悪しからず^^;
利息にかかる税金は2種類
利息にかかる税金の種類をご存知でしょうか? 1つ目は国税15.315%、2つ目は地方税5%、合わせて20.315%もかかっているのです。
ポイントは2つが別々に計算されるということです。
利息も税金も、端数は切り捨てになります。
そのため、税額が1円未満なら0円になるのです。
税額を1円未満にするボーダーは6円
利息が6円なら、上記の税率をかけると1円未満になるのです。
6円×15.315%=0.9189円
6円×5%=0.3円
利息も切り捨てになりますから計算上6.9円まではかかりません。(ですが利息も0.9円分はもらえません)
積立の設定をするときの注意
積立の設定をする際は、金利と計算して利息が7円未満になるように積立金額を設定します。
たとえば、金利が0.1%の場合は6000円、0.2%のの場合は3000円、0.3%の場合は2000円まで、といった感じです。
利息になるべく端数が出ず、かつ7円未満にするには上記の金額だとちょうど良くなります。
どこの銀行で積立するのが良いか?
2017年2月現在、私がゆるくネットで検索した感じですと、ソニー銀行の0.18%(1年積立)が高金利でした。
ソニー銀行 0.18%
イオン銀行 0.15%
SBJ銀行 0.10%
この中で、イオン銀行は積立金額が最低5000円からとなっており、利息0円にすることが出来ないため今回の趣旨からは外れます。
ソニー銀行は月々1000円から1000円単位で積立をすることができます。
さらに月6回積立するタイミングがありますので、負担のないタイミングで3000円ずつ積立設定することが出来ます。
わが家の場合、下の子の学資保険に月々2万円程度積立をしたかったのでちょうど良いです。
3000円ずつ7口座作成してみたいと思います。
増やす目的ではなく保険料の支払い用のお金を用意する目的なので、小さなお金ですがせっかくなので拾って置こうと思いますε-(´∀`; )
ソニー銀行の口座開設でANAマイルが貰えたり紹介で現金が貰えるキャンペーンをしていたので口座を作ってみました!
その話を続けて書いていたら長くなり過ぎたのと、テーマの積立定期預金からずれてきたので別記事にしました^^;
↓こちらからどうぞ↓
ちなみに、昨年まではSBJ銀行の積立定期預金を利用していました。
保険料以外は現在もこちらの積立定期預金を使っています。
ベスト積立という商品があり、4つのコースから選ぶことができます。
新社会人コース以外は内容の確認はありませんので、「子ども応援コース」の方がお得ですよ。
通常の利息に加えて、積立額や期間をコースに合わせることで満期時に商品券等のプレゼントが貰えちゃうのです。
プレゼントを貰おうとすると、積立金額が大きくなるので上記の税金0円のテクニックは使えません。
1番大きいのが、5年間で300万円以上積立てる子ども応援コースです。
金利は0.25%、満期時の商品券15000円が貰えます。
毎月5万円なので少し大変かもしれませんがプレゼントを考えるとなかなかオススメです^^
3年以上積立定期預金を続けるのなら…
ソニー銀行は1年積立の金利は良いですが、3年以上の場合はSBJ銀行の方が良いです。
この中では、利息に端数がでないので3年0.2%を3000円ずつが1番お得に税金0円積立ができます(^^)
興味のある方は試してみてくださいね☆